2018年12月19日

  • 虎斑楮

    JR東日本クルーズトレイン「TRAIN SUITE四季島」冬のコースで、列車が生まれ故郷・宮城県の白石駅に到着する度に能楽堂「碧水園」にて活弁を披露しております。

    碧水園の入り口には白石和紙の原料「虎斑楮(とらふこうぞ)」の鉢植えがあります。この季節は枝しかありません。

    白石和紙と言えば長年、遠藤まし子さんでしたが、2015年に引退され、現在は蔵富人(くらふと)という団体が白石和紙製作を引き継いでいます。蔵富人さんによる鉢植えの説明文を引用させていただきます。

    ”白石和紙には江戸時代、宇和島より伝わったとされる、虎斑楮(トラフコウゾ)とよばれる、雌株を株分けし育て伝えております。梶(カジ)または構(コウ)とも呼ばれ、クワ科コウゾ属に分類されますが、和紙の材料に広く用いられる「楮(コウゾ)とは区別されます。冬、葉が落ち一年で伸びた枝を収穫、大きいもので長さ3メートル程になり、白石の風土で育つその長く強靭でしなやかな繊維が、白石和紙の原料となっております。白石和紙ではもうひとつの原料、「トロロアオイ」と共に自家栽培し、白石産の原料を使い続けております。“

    白石和紙製品はとても素敵で、私も碧水園のステージ上で白石和紙の行燈風手元灯りを使用させていただいております。なんとも風情がありますよ。

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