小津映画と教育映画

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先日、第694回無声映画観賞会「小津映画と教育映画~活動写真で描くこどもの世界」を観に行きました。鑑賞会にも7月18日の『山崎バニラの活弁大絵巻~屋上ランデヴー』のチラシを折り込んでいただいております。

小津安二郎監督の名作『生まれてはみたけれど』澤登翠先生の活弁はすでに何度か拝見したことがあり、こちらもいつかきっと活弁したい作品の一つです。

そして今回初めて見たのが、教育映画『五月晴れ』(1930年)でした。インターネット上にもほとんど情報がない作品で、マツダ映画社さんが前回上映したのもなんと私が弁士になる前とのこと。

教育映画というとちょっと退屈な印象があるかもしれませんが、昭和初期の作品ですと今と価値観が違う部分もあり、活弁でツッコミがいがあることもあるのです。例えば、活弁大絵巻(チケット発売中!)で上映する『弱虫天国』も健康を推奨しておきながら、健康になった証としてタバコが吸えるようになるという展開にはお客様も大笑い&苦笑い。

植杉賢寿弁士の活弁により上映された『五月晴れ』。ほのぼのとして派手さはないものの、五月晴れの中、鯉のぼりとなぜか凧も泳ぎ、子ども達の日常が道徳的に描かれていて、「こどもの日のイベントにぴったり」と思いました。というわけで、こどもの日のイベントのご依頼もお待ちしております^ ^

さて、本日の写真は今年の2月に出演した第691回無声映画観賞会のリハーサル中です。2月、3月はつわりがあり、この日も朝吐いたときにはもはやこれまでか…と思ったものの、なんとマタニティパジャマのズボンのままステージに立ちました…!

さらに実は、いざという時のために坂本頼光弁士にもスケジュールを空けておいていただきました。今となっては「あのとき実は…」のお話がたくさんです。皆様にご協力いただき、なんとかここまで。公表したお蔭で、こちらをご覧の皆様にも支えていただいております。感謝感謝です。

2016年5月27日

コメント

TAKAじい2016年5月27日

ドロシーは竜巻に巻き上げられてオズの国へ迷い込んでしまいました。こんばんは、小津の魔法使いですよ。。。バニラさん、お体に十分お気を付けて元気な赤ちゃん産んで下さいね。

しとろん2016年5月27日

『第691回無声映画観賞会』の日、会場でTAKAじいさんと噂してたんですよね。バニラさん、お子さん出来たのかな?って・・・何故そう思ったのかはヒミツです❗️バニラさんの小津活弁が観たい‼️観たい観たい観た〜い‼️(勢いをつけてみた)

(本物の)昭和生まれ2016年5月28日

「お天気祭り」と言いながら、飲み過ぎてゲ〇を吐いては意味がない。いつか「山崎バニラさんと山崎メロンちゃん(だから勝手に命名するな)の親子活弁」が観れたら…。

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