第756回無声映画鑑賞会

第756回無声映画鑑賞会 ~娯楽映画の夢工場 大都映画特集

2021年7月27日(火)18:30開演
■演目
●『乳房』弁士:澤登翠
●『争闘阿修羅街』弁士:山崎バニラ
●『切られお富』弁士:山内菜々子

■会場:日暮里サニーホール コンサートサロン
■料金:一般\2,000/学生\1,600/前売-電話&E-mail予約\1,500/子供(中学生以下)\1,000/会員優待券\1,000
■予約・お問合せ:無声映画鑑賞会事務局
電話 03-3605-9981
E-mail: katsuben@matsudafilm.com
※「○月○日無声映画鑑賞会前売予約」、枚数、代表者のお名前を明記して下さい。

昭和の鳥人と呼ばれたアクション・スター、ハヤフサヒデト監督・主演作。当日ロビーでも販売しておりますクラシック映画ニュース(通称:豆プロ)の作品解説も担当しております。そちらにもご紹介しましたが、無声映画楽士の宮澤やすみさんが「今だったらトム・クルーズが10億円もらってやるアクション」と評したのが絶妙だと思います。

庶民の味方であり続けた大都映画は、世の中すっかりトーキーに移行後も無声映画を作り続け、いつもご紹介している時代より少し後、1938年、昭和13年封切りの作品です。無声映画華やかなりし時代と大きく違うのは前年から日中戦争が始まっています。そこで、本作も「国家的発明」を巡る飛行機の物語なのですが、かなり厳しい社会情勢の中、こんなにも楽しく時にツッコミどころ満載の作品を体をはって作っていたかと思うと、笑いながらも胸が熱くなります。

出演弁士全員女性も珍しいのではないでしょうか♪是非ご検討くださいませ。

第756回無声映画鑑賞会” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    全てが青色に関連するミッションです。ミッションインポッシブルー・・・こんちは トム・クルーズに全然似てない者です。。。昔、ジョージ秋山さんの漫画で「アシュラ」ってのがありました。大変な問題作でありました。ちなみ自分はに奈良興福寺の阿修羅像が好きです。(*´ー`*) 全員女性の活弁、バニラさんがんばってね!

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