スタッフさん「美しきまほろば~ヤマトタケル」
オペラ『美しきまほろば~ヤマトタケル』たくさんのご来場ありがとうございました!あら?村国座にも新国立劇場にも井戸輝雄会長のお姿が!そうなんです、井戸先生はオペラの主催者・一般社団法人日本文化創成協会 代表理事であり、『美しきまほろば~ヤマトタケル』の総監督、さらに村国座公演主催者・一般財団法人かかみがはら未来文化財団 理事長も務めていらっしゃいます。
私のラジオ出演が井戸会長のお耳にとまり、まさか自分の活弁人生にこのような機会をいただくとは思っておらず、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
新国立劇場客席で演出の中村敬一先生と。中劇場といえども2階席もあります。京都の初演は緊急事態宣言中で、終演時刻を早めるため本来2幕のオペラを1幕にするほど短縮しての上演。野外劇場でコンパクトな上演はそれはそれで大成功だったのですが、再演に出演させていただき、中村先生の演出を受け、私は初演では何もわかっていなかったということがわかり(汗)再演とは思えぬ充実した稽古でした。
作曲の日高哲英先生とはオーケストラピットを前に撮影していただいたら、G・Dream21レディースオーケストラの皆さんがお茶目なポーズで加わってくださりました♪日高先生の頭の中はどうなっているのでしょう!?本当に複雑かつ美しい、そして心に残る名曲の数々でした。
私でも曲の奥深さをより理解できたのは指揮の坂本和彦先生の細やかなご指導と分析のお陰です。ソリストの皆様へのお話を私も一緒に拝聴していました。なぜここは音程が上がるのか、下がるのか、音程の変化が少ないのか…など、登場人物の心情に沿って作曲されていることがわかり、オペラの世界に魅了されました。ヤマトタケル役(楽日組)山本耕平さんと、舞・振付・所作指導の菊若亮太郎先生と♪ 女装して敵をあざむくシーンの前で、お二人とも可愛らしいです^^
舞台裏では演出助手の大森孝子さんと。オペラに出演させていただき、演出助手の多岐にわたるお仕事内容を知り、いつも朗らかで有能な大森さんを尊敬します!大森さんは小さい子供がいる私のたいへん良き理解者でいてくださりました。稽古の日は娘を一刻も早く就寝させるため私は夕食を食べる時間がとれませんでしたが、たいして痩せませんでした…。
村国座公演など多くの活弁公演を制作してくださっている株式会社粋まちの日置圭子社長より、井戸先生と私に素晴らしいスタンド花をいただきました。ありがとうございます!!オペラのご報告、次回に続きます☆
在庫一掃セールをジャイ子一掃セールと勘違いしたバカ者です。。。人と人の出会いって運命的だったりしますね。バニラさんはこれからも素敵な人たちに出会っていくンでしょうね。そして良いお仕事につなげてください。