アンサンブル「美しきまほろば~ヤマトタケル」
オペラ『美しきまほろば~ヤマトタケル』は数えきれない出演者数でした。ダンサーは鷲田実土里さん・上原彩弥ちゃん・酒井直之さん・山口将太朗さん・黒田勇さん・仙石孝太朗くん。炎になったり、海になったり、兵士になったり、棒や布を使った圧巻のパフォーマンスでした。
私は楽屋がダンサー女性陣と一緒で、斎宮アンダーの高野月南ちゃんも仲間に入れて、劇場入りしてからは楽屋での女子トークも楽しみでした。ダンサーの皆さんとすっかり仲良くなり、男子楽屋のサプライズお誕生日会にも参加させてもらいました♪
そして日舞は花柳昌鳳生さん・西川一右さん・花柳忠彦さん。初演時は自分のダンス歴を誰にも言い出せず、京都公演後のタクシーでご一緒した昌鳳生さんに聞いていただき、勇気が出ました。再演では稽古の度に動きを増やす私に、振付・所作指導の菊若亮太郎先生は時に止まる大切さを教えてくださり、ぐんとメリハリがついたと思います。
4歳からコンテンポラリーダンス、小学校では舞踊団に入り、高校が器械体操部、大学がミュージカル研究会、活弁士・声優と平行して当初はバックダンサーの仕事をしていましたが、まさか新国立劇場の舞台で動き回ることができる日が来ようとは…!感無量です。
そしてブログでも度々ご紹介した偉大なる藤原歌劇団合唱部の皆様。合唱なのに手振りが付き、棒も持ち、様々な役でソロも担当。シーンによってはパートが入り乱れての立ち位置でも難しい和音を壮大にハモっていました。お見事!!オペラのご報告まだまだ続きます☆
メリーさんとハリーくんでもってやっぱメリーハリーって大事なのですね。。。バニラさんも立派なオペラ女優さんですね。いつかプリマドンナなんてことも夢じゃないっす。これからもガンバレ~ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ