朝日新聞-私の好きな新書

今朝の朝日新聞(全国版)「私の好きな新書」コーナーにインタビューを掲載していただきました。ウェブでもご覧いただけます。宮城県白石市の碧水園に取材にいらしていただきました。

私が選んだのは『映画館と観客の文化史』加藤幹郎著(中公新書)。12年前につけた付箋だらけです。今回、久しぶりに本書を読み、改めて勉強になりました。そして、この本にたどり着けた当時の自分に刺激を受けました。

と言いますのは、今は、無声映画の台本作りや前説ネタ探しのため、直球の資料を読むことで精一杯。しかし、かつてはこのような網羅的資料も読んでいたのだなぁ…と。

周防正行監督の最新作『カツベン!』(今年12月公開予定)のロケに参加してみて、改めて、当時の映画館を忠実に再現してセットを組んでくださったのだと実感しました。

著者の加藤幹郎先生はあとがきで、続編への意欲を示してくださっています。能楽堂やシネコン、劇場で活動する現代の弾き語り弁士の上映形態もいつか分析していただけるよう、これからも頑張ります。

2019年2月2日

コメント

TAKAじい2019年2月3日

♪母さんがお鍋をして水炊き作ってくれた~。。。バニラさん朝日新聞にご掲載ってなんかすごい!新書といえば岩波新書が思い浮かぶんですがあまり読んだことがありません。昔、旺文社文庫っていうのがあって「坊ちゃん」とか「それから」など夏目漱石を読みました。おわり。

ベランダー2019年2月3日

映画といえば、樋口一葉の小説は映画の様に情景が鮮明で読む度に心踊ります。夏目漱石の『明暗』も大長編映画ばりに金満階級の世態を活写した傑作だと思います。『映画館と観客の文化史』、拝見します。

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