昭和4年の映画界-第五回カツベン映画祭

第五回カツベン映画祭
5月30日(金)16:00~ Eプログラム(山崎バニラ出演回)
全席指定/入替制 ¥2,000 武蔵野館窓口およびチケットサイトにて発売中
日本でも昭和3年、蓄音機が電気吹込み、つまりマイク録音ができるようになり、昭和4年は無声映画の主題歌が流行するようになりました。
笠井信輔さん、茅原ますみさんご夫妻がゲスト出演のBプログラム『沓掛時次郎』も昭和4年封切りで主題歌があります。歌を採用するもしないも尾田直彪弁士やピアノの天宮遥さん達の自由でどんな演出になるのか楽しみです♪
同じく昭和4年封切りの『母』は主題歌の情報は見当たりませんが、"浅草興行街空前のロングランともいうべき45日間の長期興行記録を打ち立てた”そうです(過去の「クラシック映画ニュース」(無声映画鑑賞会/株式会社マツダ映画社発行)より)。当時の大々ヒット作を創業105年の新宿武蔵野館で是非ご覧くださいませ☆
【English】
In 1929, theme songs for silent films became popular in Japan. I am looking forward to seeing what kind of performances will be featured at the 2025 Katsuben Film Festival.
【Español】
En 1929, las canciones temáticas de las películas mudas se hicieron populares en Japón. Estoy deseando ver qué tipo de actuaciones se presentarán en el Festival de Cine Katsuben de 2025.



幼い小山内(おさない)クンを押さないで!。。。昭和3年というと自分の父親が生まれたころであります!歴史を感じますなぁ。