『陽気な巴里っ子』で活躍のラッパ

サイレント映画の旅『陽気な巴里っ子』 
9月6日(月)18:30開演 (18:00開場)
■会場:壱岐坂ボンクラージュ 
■演目:エルンスト・ルビッチ監督『陽気な巴里っ子』(喜劇映画研究会所蔵・1926年米国)
■出演:山崎バニラ(活弁・ピアノ演奏)/新野敏也(解説)

3月のスペース・ゼロ独演会で披露した作品です。この時はステージをフランス国旗色にしてくださりました。この時も客席数半数でしたが、今回は半数以下でなんと12名限定でお届けします。コロナ禍に感染対策の設備を整えてオープンしたミニシアター型のライブハウスです。

いつもと違って、ちょっと大人向けのコメディなので、活弁台本を自分で書いておきながら「ピー音」のシーンも入れました(笑)機械的な「ピー音」をどうやって出したらいいか思いつかず、娘のおもちゃのラッパを借りたところ、カズーという楽器だと思われたお客様が数名いらっしゃいました。

そんなに立派な楽器と思われるとは予想できず、後説などで「娘から借りてきたおもちゃです」と種明かしすればよかったと反省しました。今回もカズーもどきのおもちゃのラッパが大活躍しますので、お楽しみになさってください♪

スペース・ゼロの初演は我ながら完璧と思っていたのですが、再演にあたり加筆の多い事…!初演ならではの独特の緊張感も、完成度が上がった再演もどちらもライブならではの魅力があると思っています。そして今回も衣装をお楽しみに?!ご無理のないようご検討くださいませ。

さて、NHKラジオ第2放送「まいにちスペイン語」明日8月30日AM9:59聞き逃し配信終了の第57課ですが、23年前に留学したスペインで日本のボーイフレンドが音信不通になった小噺がおかしいので、よろしければお聞きください。現在夫となった彼はこの事件をまるで覚えていないそうです…。一方で私はこの配信を夫に聞かせることをすっかり忘れていて慌てて聞かせたところです…。

『陽気な巴里っ子』で活躍のラッパ” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    ピカチューを地下の駐車場で見かけました。ピカチューが地下駐!。。。娘さんのラッパも大活躍なんですね。学生時代に国際電話が取り持つ(鳥モツではない!)今のご主人との愛 素敵ですね。

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