無声映画の完成とは…

九州ツアーまであと1週間となりました。何度も活弁してきた『国士無双』と『キートンの文化生活一週間』台詞も楽譜もまだ改訂できるものですねぇ。以前、お客様から「無声映画は何をもってして完成と言えるのか…」と哲学的ご感想をいただいたことがございました。

現在も活動写真弁士や楽士が公演の度に台本や音楽を改訂し、演じ手によって解釈も変わるわけですから、本当に不思議で面白いエンターテインメントだと思います。私にとっての2023年最新版をお届けします。

チラシの裏面をまだ掲載していなかったことに気づきました。東京大衆歌謡楽団さんの歌と演奏とトーク、ステージング、とにかく素晴らしいです。九州の皆様、この機会に是非、最後まで(!)お見逃しなく!

ニッポン大衆娯楽絵巻

■福岡公演 1月17日(火)19:00開演 ユメニティのおがた
■熊本公演 1月18日(水)19:00開演 菊池市文化会館《予定枚数販売終了》
■大分公演 1月19日(木)19:00開演 J:COM ホルトホール大分 大ホール
■チケット:全席指定・消費税込¥5,500

■主催:MIN-ON
■制作協力:株式会社ファミリーアーツ
■協力:神戸映画資料館/株式会社マツダ映画社

無声映画の完成とは…” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    バニラさん あまり体を酷使して「酷使無双」にならないでね。。。九州のみなさん、無声映画に彩りを添える大衆娯楽のエンターテインメント活弁を楽しんでください。

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