舞台『フェイドアウト』観劇

舞台『フェイドアウト』観劇してまいりました。小説はたくさんの登場人物がいるので、西野内仁志さん、橋口俊宏さん、福田恵さん、古川智さん、4名の俳優さんはどの役をやるのだろうと思っていたら、性別も超えて何役も、一瞬で役が入れ替わり、まるで動く声色活弁でした!
日本で初めて活動写真が上映された明治時代の人々の熱狂に泣き笑いしつつ、では私はなぜ今、無声映画の活弁をしているのか?と舞台上から、天国の荒木和一さんから問いかけられているような気持ちになりました。
偶然ではありますが、光栄にもお隣の席で観劇させていただいた原作『フェイドアウト 日本に映画を持ち込んだ男、荒木和一』のご著者・東龍造先生によるアフタートークもたいへん面白く、貴重なスライドの数々でした。
2年前、大阪での初演時、Xに「東京でも上演していただきたいです!!」と投稿したら脚本・演出の増田雄さんに「必ず実現したいと思います!」とお返事いただきました。もはや関係者のような心持ちで今回の上演が嬉しいです。
ロビーにカツベン映画祭のチラシを貼っていただきました。公演は明日、18日まで!
【English】
I went to see the play “Fade Out.” It's a story about when the first movie projector was imported to Japan. I learned a lot and have a great time!
【Español】
Fui a ver la obra «Fade Out». Es una historia sobre cuando se importó el primer proyector de cine a Japón. ¡Aprendí mucho y lo pasé mucho bien!



彼が阪神ファンかどうか半信半疑つうか阪神半疑って感じ。。。素敵な舞台だったンですね!バニラさんの活弁にも色々な舞台観劇がきっと反映されてますね。