東京国際映画祭2019
第32回 東京国際映画祭 ユース部門TIFFチルドレン「山崎バニラの活弁小絵巻2019」
2019年11月4日(月・祝)10:30開演
■演目:『活弁ことはじめ』『動物オリンピック大会』『初陣ハリー』
■会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
■料金:一般 1,500円/学生 500円/当日学生 500円
※ボックスシートは一律+800円となります
※大人の方のみのご入場も可能です
■お問合せ先:東京国際映画祭事務局 03-5777-8600
今年も東京国際映画祭で活弁できることになりました!タイトルは「活弁大絵巻」ではなく「活弁小絵巻(こえまき)」です♪写真は昨年、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて撮影したものです。
9月12日配信のYouTube番組「TIFFスタジオ」でプログラミング・ディレクターの 矢田部吉彦さんがご紹介くださりました。アーカイブもご覧になれます。番組最後の方です。
『活弁ことはじめ』
私もチラリと出演する新作映画『カツベン!』も東京国際映画祭で華々しく上映されます。周防正行監督は全国47都道府県でキャンペーンを展開中です。その際、活弁や無声映画のオリエンテーションとして、私の自作動画『活動写真いまむかし』を、『活弁ことはじめ』としてアルタミラピクチャーズと再編集した映像も各地で上映していただいております。自作パソコンでこつこつイラストを描いて、音楽も打ち込んだ作品がこのような形で日の目を見るとは…!本作を生活弁で初お披露目です!
『動物オリンピック大会』
昨年、神楽坂映画祭などで披露した『動物運動会』に他の動物スポーツ漫画映画も追加したもので、おもちゃ映画ミュージアムがオリンピック開催に向け、編集してくださりました! 切り紙アニメの名手と言われた村田安司作品。猿の華麗なる器械体操。虎とライオンによる剣道真剣勝負。白熊による飛び込みは富士山よりも高くから。鶴の音頭に合わせ皆で仲良くラジオ体操。切り紙とは思えぬ動物たちの流れるような戦前のアニメーションをご堪能ください。
『初陣ハリー』
長編大作のネタおろしです…!喜劇映画研究会代表・新野敏也さんによる解説を引用させていただきます↓
製作・主演のハリー・ラングドンは、無声映画黄金期の1920年代に三大喜劇王チャップリン・キートン・ロイドを凌駕するほどの人気コメディアン。本作は名匠フランク・キャプラを参謀役に起用し、ラングドン演じる「無能な小市民」によるホンワカ癒し系ドタバタ喜劇の代表作となった。ハリウッドの伝説的な大女優ジョーン・クロフォードのデビュー作でもある!
映画祭ホームページなどが更新されましたらまたお知らせいたします。是非ご予定空けておいてください。 10月20日「山崎バニラの活弁大絵巻2019~陽気な仇討ち」 (新宿スペース・ゼロ)もチケット発売中です!
※開演時間が決定いたしましたので、9月27日に「10:00開演予定」→「10:30開演」に修正いたしました。
小泉チルドレン、ミスターチルドレン、TIFFチルドレンといえば日本3大チルドレンですが(!?)自分はチルド食品も好きです。。。去年六本木に行ってからもう1年近く経ったんだなぁ。しみじみ。バニラカレンダーのデザインは8月中に出来ていたんですがまだ印刷してません。だって猛暑&夏バテだったんだも~ん。製本して陽気な仇討ちにはお持ちしたいと思ってます。