名取公演チケット情報
2月23日(日)14:00開演「新・名取寄席part7@文化会館 山崎バニラの活弁大絵巻 in なとり」残席わずかとなりました。チケットぴあ、ローソンチケットは20日(木)まで、各チケット窓口は前日まで販売いたします。当日券は残席がある場合のみ販売いたしますので、事前に名取市文化会館にお問い合わせください。本当にありがとうございます!
※2月19日のお昼に確認した時点では、ローソンチケットは「予定枚数終了」となっています。
『漕艇王』も無事に通し稽古に入っております。隅田川でロケが行われたモダンな学生スポーツコメディで、キャスト表には「銀座の紳士A・B」と書いてあるスパイが登場します。「銀座の紳士」用に、私が作ったテーマ曲は4分の6拍子、ときどき4分の2拍子、さらに転調していくという、大正琴で弾く内容じゃないだろ…!と自分にツッコミを入れながら練習しています。
『花』(作詞:武島羽衣/作曲:瀧廉太郎)は「春のうららの隅田川 のぼりくだりの 船人が」とありますように、まさに隅田川の漕艇の様子を歌っています。この曲をマイナーコードにしたり、剣劇風にしたり、ジャズ風にしたり。本作はピアノにするか大正琴にするか迷いましたが、大正琴にしたお蔭で、新境地を開拓できたような気がしています。
ピアノは『初陣ハリー』で、たっぷり53分弾き語ります。現代のお客様のテンポに合うよう、そして私も活弁しやすいよう、喜劇映画研究会に28コマ(!)再生をお願いしたため、このような上映時間となります。デジタル時代の新たな無声映画の見せ方ですね。
本日の写真は昨年の北海道浜頓別公演。寒さ対策で、お客様のお見送りに (お友達のおさがりの♪) ドレスコート着用しました。前回のブログに続き、こちらも洋服バージョン写真ようやく掲載しました^^
「荒城の月」「花」「鳩ぽっぽ 」など多岐にわたる作曲を手掛けました。こんにちは「多岐廉太郎」です。。。先日の無声映画観賞会で聴いたバニラさんの『漕艇王』、いつもの大正琴バージョンで聴けるお客さんは幸せでありまする。体調に気をつけて下さいまし。