活弁新作映画『I AM JAM』

まずは『I AM JAM ピザの惑星危機一髪!』とはなんなのか、公式サイトより引用させていただきます↓

女優・辻凪子が活動弁士・大森くみことタッグを組み「活弁映画=活弁ありきの無声映画」を製作します。現在行われている活弁公演は「昔の無声映画」に語りを入れるスタイルが主流かと思いますが、本作品は脚本作りや撮影の段階から活弁ありきで製作していきます。例えば、スクリーン内の登場人物がスクリーン脇にいる活動弁士の語りを意識して顔を向けて会話を始めたり、主演の辻凪子も劇中の衣装でスクリーン外に登場したいと思います。今後の映画のエンターテインメント性を更に広げる一つのジャンルとして「活弁映画」を国内・海外の映画ファンに楽しんでいただきたいと考えています。

↑とっても楽しそうですよね!年内、映画製作費のクラウドファンディングを募集中だそうです。私の応援コメントも掲載していただきました。こちらにも転載いたします↓

まだ映画産業そのものが若かった無声映画時代の喜劇映画は、主演・監督兼務の多くが20代の若者で、公開から100年経った今も傑作と呼ばれる作品ばかりです。20代の新進気鋭のコメディエンヌ・辻凪子さんが生み出す作品を楽しみにしています!そして、関西活弁界の名花・大森くみこ弁士、様々な企画がいつもくみこ弁士の元にやってくるのは、技術や話芸はもちろん、くみこ弁士のお人柄も必ずやあると思います。いつも助けてくださりありがとう。これまでの感謝の気持ちを込めて、少しご恩返しさせてください♪

↑こちらに掲載していただいているくみこ弁士とのツーショットが昨年の国立映画アーカイブのものだったので、他にもないかと探したところ、2015年のおもちゃ映画ミュージアムのものが見つかりました。二人ともちょっと若い。くみこ弁士の様々な挑戦やコラボはうらやましくもあり、でも、いざ私がとなったらできないだろうなと思うことばかりで、いつもまぶしく拝見・拝聴しております。

活弁新作映画『I AM JAM』” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    ジャムおじさんとパン&イチゴジャム&コーヒーでセッションしました。これぞジャムセッション!?。。。活弁ありきの無声映画って興味深いですね。バニラさんも自作映像でバンバン作品作っちゃって活弁するとこ見てみたいような気がする。

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