『セブン・チャンス』再演に向けて
山崎バニラの活弁大絵巻 in むさしの
2月23日(火・祝)14:00開演 武蔵野市民文化会館 大ホール(東京都武蔵野市)
クラシック喜劇研究家・いいをじゅんこさんのtweetで知ったのですが、『キートンのセブン・チャンス』で電話交換手の女性が読んでる本は、エリナ・グリン著のエロティック小説『愛慾の三週間』なのだそうです。この本はベストセラーで当時誰でも知っており、無声映画でも度々言及があるのだとか。
再演の際はこの情報を台本に盛り込もうとメモしておきましたが、無事に反映させました。ちなみに電話交換手は後の大女優ジーン・アーサーが演じています。
おなじみ喜劇映画研究会の新野敏也代表から教えていただいた作品情報もふんだんに取り入れ、豆知識も満載でお届けします。前方中央席は完売しました。今までで一番大きなホールでの独演会です。巨大スクリーンで大迫力のバスター・キートンをお楽しみくださいませ☆
今年はオペラに初めて出演させていただきますが、オペラの楽曲は活弁に取り入れることがこれまでもあり、『キートンのセブン・チャンス』はモーツアルトの『フィガロの結婚』を取り入れつつピアノで弾き語りしています♪
山崎バニラの活弁大絵巻2021 ~デンジャラス家族~
3月14日(日)14:00開演 こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ(最寄駅:新宿)
チケット発売中です!スペース・ゼロ11年目、9回目の登場、弁士デビュー20周年ということで、仕掛けをねっているところです!?
「長周期地震動」動画アンケート
気象庁防災情報のアカウントがTwitterで動画のアンケートを実施していました。私は『長周期地震動ことはじめ?天災は高いところにやってくる!?』にて活弁を務めております。収録時の写真を久しぶりに。はたして私に何があったのでありましょうか!?この演出、自らご提案しました(笑)
ジョージはお昼を過ぎるとテンションが下がるんだって。これを「昼下がりのジョージ」というらしい(ヘプバーン?)。。。官能小説といえば宇能鴻一郎を思い出すお年頃のじじぃです。みだれ金髪のバニラさんも意外と色っぽい!?