『生れてはみたけれど』チラシ

こうとうキッズシネマフェスティバル 
こどもが楽しい小津映画!山崎バニラの活弁大絵巻『生れてはみたけれど』
8月22日(日)15:00開演 江東区古石場文化センター 

私の出演回用のチラシも作成していただきました!あと1ヵ月となり、台本鋭意制作中、曲を思いつく度に鼻歌を録音中です。『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』は弁士デビュー当時からいつか活弁したいと宣言してきた作品で、私の中ではこれまでで一番長い作品となります。長編をピアノではなく大正琴を弾きながら語るのも初めてです。

小津安二郎紹介展示コーナーもある監督ゆかりの地で、ネタおろしできることになり感激です。『それとは違う小津安二郎』(高橋行徳著/鳥影社)が昨年出版され、本作の詳細かつ最新の解説を読むことができるタイミングも幸運でした。小津監督のサイレント期の傑作を、令和ならではの活弁で披露できると思います。チケット発売中です☆

第756回無声映画鑑賞会 ~娯楽映画の夢工場 大都映画特集
7月27日(火)18:30開演 日暮里サニーホール コンサートサロン
『乳房』弁士:澤登翠/『争闘阿修羅街』弁士:山崎バニラ/『切られお富』弁士:山内菜々子

マツダ映画社Twitterより「一般の方の前売・ご予約は、予定数に達しました締切とさせて頂きます。悪しからずご了承下さいませ。会員の方のご予約は引き続き承ります。当日券につきましては、空席があった場合のみの対応となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。」

とのことです。オリンピック期間中にも関わらず、どうもありがとうございます…!今回の衣装もお楽しみに?!

『生れてはみたけれど』チラシ” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    低いポジションによる撮影や決められた構図など小津安二郎は天才だなぁと思う今日この頃。まさに小津マジックというか小津の魔法使いというべきか。。。自分はどうしても「東京物語」や「秋刀魚の味」が懐かしいですがサイレントにも名作がたくさんあるんですね。

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