『生れてはみたけれど』台本

こうとうキッズシネマフェスティバル　
こどもが楽しい小津映画！山崎バニラの活弁大絵巻『生れてはみたけれど』
8月22日（日）15:00開演　江東区古石場文化センター　

なんとも公演の宣伝がしにくい社会状況になっておりますが、開催予定でおります。7月中に書き上げる目標だった台本が、2日遅れてしまいましたが先ほど完成。小津安二郎監督作品のすばらしさ、子役を含めた俳優の名演、昨年発行されたばかりの『それとは違う小津安二郎』（高橋行徳著／鳥影社）の解説のお蔭で、とても良い活弁台本が書けたと自負しております。

本作はAmazonプライムで松田春翠先生の活弁付き映像も配信されていますし、他の弁士も度々活弁なさっていますが、弁士はそれぞれ自分で台本を書きますので、全く違うものになっています。あえて、春翠先生の台本を書き起こさないで考えてみました。活弁を初めてご覧になるお子様たちはもちろん、他の弁士の活弁付き上映をご覧になったことがある大人の方にも是非とも見届けていただきたいです。大人のみでのご来場もOKです。

残り20日、大急ぎで音楽作りです。ワクチン接種の副反応で作業が遅れる可能性も考慮せねば…！皆様、引き続きどうぞご自愛くださいませ。

NHKラジオ第2放送「まいにちスペイン語」水曜日の私のコーナー、今週はスペイン語での自己紹介が波紋を呼んだお話です？！先週はサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の路ゴール地点の大聖堂内を通学路の近道で通らせていただいたお話をしました。まるで魔法学校に通っているよう…ということで『ハリー・ポッター』のテーマ曲を大正琴で弾きながらお話しました。再放送や配信も是非お聞きあれ♪