エルンスト・ルビッチ監督のお名前
サイレント映画の旅『陽気な巴里っ子』
9月6日(月)18:30開演 (18:00開場)
■会場:壱岐坂ボンクラージュ
■料金:¥2,970
■演目:エルンスト・ルビッチ監督『陽気な巴里っ子』(喜劇映画研究会所蔵・1926年米国)
■出演:山崎バニラ(活弁・ピアノ演奏)/新野敏也(解説)
いよいよです。コロナ禍に感染対策の設備を整えてオープンしたミニシアター型のライブハウスです。私はライブハウスでの活弁は初めてです。
店長の藤井秀男さんは英語とドイツ語とフランス語がご専門で(!)、ドイツ系ユダヤ人のルビッチ監督のお名前について教えてくださりました。日本では一般的にエルンスト・ルビッチと呼ばれていますが、正式な英語名だと「アーネスト・ルビッチ」、正式なドイツ語は「エルンスト・ルービッチュ」との事で、無声映画全盛時代に英語とドイツ語が混ざったまま今も伝わっているようですね。
本作には、アメージングな特殊効果のシーンがございます。CGのない無声映画時代にどのように撮影したのか、新野さんが初解説してくださるそうです。私も大好きなシーンでとても楽しみです。
写真は3月に新宿スペース・ゼロで『陽気な巴里っ子』を初演したときの写真です。今回はとある衣装が途中で落ちないか(!?)装着して練習しました♪多分大丈夫です。こちらも間もなくです☆ご検討くださいませ。
山崎バニラの活弁大絵巻 in ひめじ
9月11日(土)昼の部14:00開演/夜の部17:30開演 コープ文化鑑賞会第63回例会
■演目:『キートンの探偵学入門』『虚栄は地獄』『活動写真 いまむかし』
■会場: 姫路キャスパホール(兵庫県姫路市)
■料金: \3,500
■協力:株式会社マツダ映画社/おもちゃ映画ミュージアム/喜劇映画研究会
河原で瓦割りしました・・・押忍。。。アーネストと聞くと元K1ファイターのアーネスト・ホーストを思い出しちゃいます。衣装が途中でポロリ!なんてスリリングな展開でございましょう。バニラさんの熱演を応援します。