TIFF活弁小絵巻2021全作弾き語り初披露

京都国際映画祭2021『陽気な巴里っ子』オンライン配信ご覧下さった皆様ありがとうございました！きたる11月3日に出演する東京国際映画祭は、会場にご来場いただいての開催です。いよいよ今週10月23日チケット発売開始です。

第34回東京国際映画祭「山崎バニラの活弁小絵巻2021」

ユース部門　TIFFチルドレン
■日時：11月3日（水・祝） 10:00開演
■会場：TOHOシネマズ シャンテ 　スクリーン１
■演目：『争闘阿修羅街』大正琴弾き語り
『ローレル＆ハーディの山羊の失恋』／『ローレル＆ハーディのリバティ』ピアノ弾き語り
■チケット：一般￥1,500／学生￥500　※大人のみのご来場もOKです
■発売日：10月23日(土)10:00より映画祭公式サイトにて

３作品とも弾き語りは初披露となり、絶賛稽古中です。テレビで聞いたことがあるクラシック音楽を楽譜にしたものの…万が一、まだ著作権が切れていなかったらどうしようと心配になり、ピアノの先生だった母に確認しても聞いたことがないとのこと。

そこで、無声映画楽士にしてリトミックの先生、音楽でも育児でも頼りにしている坂本真理さんにお問い合わせ。電話口で楽譜ソフトを再生したところ、すぐにバレエのタイトル・曲名・作曲者名を当ててくださりました…！もはや特殊能力だと思います…！

教えていただいた曲を聞くと、私が耳コピで楽譜にしたため、良い具合にアレンジされて、またさらに違う曲になっていました。なので、「聞いたことがない」と言った母も合ってました^^『リバティ』のクライマックスで弾きますが、作品自体が手に汗握るスリル満点かつ超絶面白いので、曲目のことなど気にせずお楽しみくださいませ。

坂本真理さんももうすぐ本番です。
10月26日(火）　第７５９回無声映画鑑賞会　真理さんのTwitterより
「『愚なる妻』でロシア作曲家作品、『キートンの酋長』でネイティブアメリカンのリズム、『覆面作品』では、ラグタイムやチャールストンと、今回もいろんな国のリズムと手法をキーボード演奏いたします。」だそうです…！そして、な、な、なんと！この日、弁士デビューする方が…！尾田直彪さん、頑張ってください☆こちらも見どころ満載です。

本日の写真は昨年の東京国際映画祭公式写真より。許可をいただき掲載させていただきました。