御礼:活弁でGO!vol.17
活弁でGO!vol.17 「~山崎バニラ初見参!そして…さよならおいでやす~」、よしもと有楽町シアターにたくさんのご来場、そして配信をご覧いただきながらSNSでも盛り上げてくださった皆様、まことにありがとうございました!
配信チケットは 1/1(土)12:00まで購入可能、 18:30まで視聴可能です! そして、私がすごく感動したレインボーさんの単独ライブ「想い出はモノクローム」は本日12/31(金) 12:00まで購入可能、 18:30まで視聴可能です。
私が初披露したのは1931年、昭和6年封切りの松竹蒲田作品『私のパパさんママが好き』でした。子役時代の高峰秀子さんもご出演で、片岡一郎弁士、坂本頼光弁士がフィルムを発見したときには各紙で報道されました。途中、歌詞も出てきて、弾き語りにピッタリな作品。高峰秀子さんが歌っている中、突貫小僧君が別の歌を歌うシーンは、大正琴で秀ちゃんの歌うメロディーを、私の声で突貫小僧君の歌を…とやってみよう!とひらめいたのが公演当日の朝。片岡一郎弁士にもお褒めいただきました。
京都国際映画祭でお世話になっているスタッフさん達もいて、安心でした。ピアノの上屋安由美さん、パーカッションの田中まさよしさんの生演奏で活弁できてとても贅沢でした!
こがけんさんがある月を境に活弁がなんたるかをわかった瞬間を目撃できたこと、こがけんさんの発想方法を私も取り入れさせていただくようになったことをご本人にもお伝えできて良かったです。
本イベントは通常の活弁公演に比べ映像の上映時間が非常に短く、前半は京都ニュースが合計で10分もないのに成立しているのは弁士目線からするとスゴイことです。それもこれもおいでやす小田さんの名司会あってこそでした。朝ドラご出演のため一度卒業とのことで、小田さんご出演のうちに私も出演できてとても嬉しかったです。
稲川淳二さんの怪談はYouTubeで順次公開って雄太が言うた?知らんけど。。。バニラさん、活弁でGO!お疲れさまでした。バニラさんも朝ドラに出られる日を夢見ておりますよん。よいお年を!