宮城県白石市:お見舞い申し上げます

3月16日深夜の地震、それに続く余震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災時の反省を元に、ご返信どころではない被災者の皆様への個別のお見舞いのご連絡を遠慮しております。

私は今回特に被害が大きかった宮城県白石市生まれ、白石市観光大使を務めさせていただいているため、私にもご心配をいただくのですが、親族とは連絡がとれ、皆無事です。ありがとうございます。

白石市に関してましては東日本大震災時より揺れが大きかったような印象です。東北新幹線の脱線、劇場「ホワイトキューブ」の天井落下など、大きな被害も報道されています。

少し良かったのは昨年の地震で被害を受けた白石城は復旧工事に入る直前だったそうです。復旧のためのクラウドファンディングには多大なご協力をいただき、私からもあらためましてありがとうございました。

古典芸能伝承の館「碧水園」や材木岩の情報が見当たらず心配ですが、お問い合わせはしないようにしております。

コロナ前までホワイトキューブで毎年ゴールデン・ウィークに開催していた全日本こけしコンクール。Twitterアカウントは「予定通り実施の方向で準備を進めております!※新型コロナウイルスの感染状況によっては、縮小・中止の可能性がございます。」と力強い宣言をしていました。

復旧に関しましては11年前の教訓や経験が生かされていると感じることもあり、やはり備えは大切だと実感します。私は今年も地域の防災イベントを担当しているので、コロナ禍でもできることをご近所さん達と話し合っているところです。

引き続き余震などにどうぞお気をつけてお過ごしください。画像は白石市民春まつりでよさこい走乱白石城の皆さんと『白石よござりす』を踊りまくっている私。また一緒に踊りましょう!

宮城県白石市:お見舞い申し上げます” に対して3件のコメントがあります。

  1. (本物の)昭和生まれ より:

    私事ですが、あっしも2018年に「北海道胆振東部地震」で被災しております。
    夜間の震災は暗くて周りの状況が掴みづらく、不安な状況になるのでした。しかも当時、全道で「ブラックアウト」になり、道路の信号機は全く起動せず、少なからずパニック状況になったのは、まだ新しい記憶でございます。断水などが続いている地域なども含めて、被災地のライフラインが一日も早く復旧することを、心から祈っております。

  2. TAKAじい より:

    今回の大きな地震で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。自分の住んでいる地域は震度4ということでしたが停電の後かなり長い間大きく揺れたので震度6強の揺れはもっとすごいんだと思うと怖くなりました。宮城県や福島県の皆さん、大変でしょうが一日も早い復旧をお祈り致します。

  3. しとろん より:

    枕元に新品の靴・上着・カセットコンロ・米・ミネラルウォーター・クレカ・スマホ・・・
    いつ何時何が起こるか分からない世の中ですが、出来ることは、備えることと、人を思うことですよね。お城無事で良かったー

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