清瀬高校芸術鑑賞教室

ルネこだいら大ホールにて、都立清瀬高校の芸術鑑賞教室に出演してきました。演目は『活動写真いまむかし』『雷電』『豪勇ロイド』協力:喜劇映画研究会/株式会社マツダ映画社/おもちゃ映画ミュージアム。

『雷電』の前説には新たに、御嶽海が雷電以来227年ぶり長野出身の大関になったお話も加わりました。また大森くみこ弁士がお調べくださった『雷電』公開の昭和3年から相撲のラジオ中継が始まったこともご紹介できました。

ハロルド・ロイド主演『豪勇ロイド』に関連して、世界三大喜劇王のイラスト付き解説文もお配りしました。ロイドの『要心無用』の大時計から落ちそうな有名なシーンに、チャールズ・チャップリンとバスター・キートンも描いて、イラストでは夢の共演をしています。もしご興味を持っていただけましたら、是非他の作品もご覧ください。

『活動写真いまむかし』でもお伝えしていますように、私はもろに就職氷河期世代です。コロナ禍で青春を過ごさざるをえない世代となる清瀬高校の生徒さん達に、私なりにエールもお送りしてみました。

芸術鑑賞教室は通常、途中休憩がありません。私は最近、お水は保険で用意しますが、途中、給水しない方が空間の集中力が高まるのを感じ、また喉の調子もすこぶる良いので舞台上でお水を飲まないことが増えました。昨日は初めて1時間半、給水なしで楽器を弾きながらしゃべり続けることができました。(公演前後はしっかり水分補給しています)

現役弁士の中には、学校の芸術鑑賞会で澤登翠先生のご口演を聴いたことをきっかけに活弁の世界に入った人も多いのです。まだまだ心配な状況の中、開催してくださった先生方、雪の中ご来場くださった生徒の皆様、本当にありがとうございました。

清瀬高校芸術鑑賞教室” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    長野県佐久市出身の作詞家はけっこう策士なのかなぁ。。。バニラさん寒い中お疲れ様でした。若い学生さんに活弁の素晴らしさを知ってもらうのっていいですね。自分は大学卒業の寸前まで就職先が決まらず焦ってたことがあったなぁ。しみじみ。

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