下丸子オペラ&子八咫弁士活弁

ずいぶん前のことですが、10月15日に「下丸子うたの広場スペシャルコンサートVOL.2」を観に行ってきました。「OTAアート・プロジェクト 蒲田☆今昔物語」のファイナルイベントで、私は9月に「山崎バニラの蒲田モダンことはじめ」に登場しました。

「下丸子うたの広場スペシャルコンサートVOL.2」には麻生子八咫弁士がご出演。私はイラストで蒲田の歴史をご紹介しましたが、昔の実際の映像で大田区の歴史を紹介してくれました。大田区の映像、あるものですね!

映像と映像の間にはオペラ歌手の方が大正時代にちなんだコンサート。私も幕間曲や活弁中に演奏している『コロッケの唄』なども曲目に入っていて、オペラ歌手の方が美しく歌うと印象が変わります♪

オペラ『美しきまほろば~ヤマトタケル』に出演した際に、稽古ピアノの方にピアニスト・山田武彦さんの素晴らしさをうかがっていました。映像の伴奏というより、山田さんの演奏が映像をリードするかような圧倒的な佇まいでした。

第2部では私も蒲田でも活弁したことがある『子宝騒動』。子八咫弁士は前説なしで、オープニングクレジットの山田武彦さんの演奏中、弁士台で準備運動のごとくランニング…!活弁中はスポットライトを外れるほど移動したり、弁士台に身を乗り出して客席に訴えかけることも。ノースリーブのワンピースがお似合いで元気いっぱいです。本当に弁士によって同じ作品でも印象が変わるものだとお勉強させていただきつつ、たいへん面白かったです。

下丸子オペラ&子八咫弁士活弁” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    下丸子は矢口の渡しにも近いですよね。下丸子はちびまる子ちゃんとは関係ないですよね。そんなことを思ってる わたしです。。。サッカー日本代表 感動をありがとう!バニラさんいつも素敵な活弁をありがとう!!

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