ピアノ手袋卒業/グリッサンド奏法

無声映画長編の場合、1時間以上、ピアノを弾き語ります。効果音でよく使われるのが、グリッサンド奏法です。ブログを書くために初めてこの名称を知りました。ジャズピアノでよく聞く、音をつなげてジャラララランと滑らせるように音階を上がったり下がったりする演奏方法です。

登場人物が飛んで行ったり、落下したり、コメディ映画で多用してきました。しかし指が痛い!そこで、日焼け防止用の薄手の手袋、親指の付け根に小さなクッションを縫い付けたピアノ用手袋を自作し、ピアノ弾き語りの際はいつもつけてきました。

しかしパソコンを操作しながら作曲する際に、いちいち手袋を装着する余裕がないことを繰り返すうちに、気づいたらグリッサンド奏法ができるようになっていました。

弾き語り弁士になって22年、ようやくピアノ用手袋を卒業したお蔭で『奇傑ゾロ』のカスタネット&ピアノ弾き語りが実現できるという次第です?!

ホームページの動画ページ更新しました^^ 3/12「山崎バニラの活弁大絵巻2023 ~WE LOVE 活劇~」(新宿スペース・ゼロ)の告知動画もご覧あれ♪

ピアノ手袋卒業/グリッサンド奏法” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    もうすぐ節分。今年の恵方は な、なんと南南東だそうです。。。グリッサンド奏法初めて聞きました。自分は玉子サンドと野菜サンドの双方とも好きです。バニラさんピアノと活弁でTEPPEN獲っちゃってください ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

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