6/25無声映画鑑賞会-豆プロ乞うご期待

カツベン映画祭はサイレント映画専門の映画会社マツダ映画社が主催してくださっています。マツダ映画社は毎月無声映画鑑賞会も開催しています。今月は6月25日（日）14:00～江東区古石場文化センターにて第779回無声映画鑑賞会が開催され私も出演いたします。

私は「キートンの滑稽恋愛三代記」を鑑賞会ではいつも語りのみでネタおろしの機会をいただいています。では音楽はどうなるのかと言いますと…第3回カツベン映画祭でもAプログラムで楽士を務められ、Fプログラムの私の回では楽器と私の（笑）トラブルに備えスタンバイしてくださっていた坂本真理さんが生演奏をしてくださります。

カツベン映画祭に向け、今年はマツダ映画社がキーボードを新調してくださりました！真理さんはご自身は使わない楽器でありながら、選定や購入、武蔵野館への下見、楽士達との調整など八面六臂のご活躍で映画祭を支えてくださりました。ステージからも客席からも音響面の改善を大いに実感できました。

真理さんによる渾身のレポートです→「YAMAHA ( ヤマハ ) / CK88 ステージキーボード レビュー」あら？ホッピー神山さんのお名前も？！詳しくはリンク先をご覧ください♪

鑑賞会当日に販売するクラシック映画ニュース（通称：豆プロ）、今回も私、すごい熱量で寄稿しております！自身であれこれ新たに資料を調達しつつ、映画評論家・宇田川幸洋先生の解説に大いに助けていただきつつ、最後の最後は喜劇映画研究会代表・新野敏也さんにご質問して、新情報掲載＆これまでの定説をひっくり返しております…！