『突貫小僧』新発見版

第36回東京国際映画祭「山崎バニラの活弁小絵巻2023」

10月28日（土）10:00～
■会場：TOHOシネマズ シャンテ スクリーン１
■演目：「突貫小僧 マーヴェルグラフ版」「ちびっ子ギャングの突貫ガラクタ列車」「ちびっ子ギャングのホット・クリスマス」
■チケット：一般¥1,700 ／学生¥500／学生当日¥500(上映当日0:00～)
10/14(土)10:00より販売開始　未就学児の入場可

突貫小僧の息子さんであるイラストレーターの青木拓磨さんもinstagramでお知らせしてくださっています。 ご許可をいただき一部転載いたします。

「まだ無声映画を観たこと無いという方、ぜひ、この機会にご覧になられてはいかがでしょうか。 父・突貫小僧の出演作、「突貫小僧」を、人気活動弁士、山崎バニラさんによるモダンで軽妙洒脱な語り口により、新しい生命を吹き込んでくれることを、息子のボクも楽しみにしております。」

↑たいへん光栄です。『小説　突貫小僧一代記　子役になってはみたけれど』（青木富夫著）を読み直し、あらたに付箋だらけ、出張の移動中にまた涙しました。

新発見シーンの感動はもちろん、デジタル修復で映像がとても鮮明になり、気づけたシーンもございます。『突貫小僧』おもちゃ映画ミュージアム所蔵版（20コマ再生／24コマ再生）、国立映画アーカイブ所蔵版を活弁してきた私ならではの、今年発見されたばかり「マーヴェルグラフ版」初の活弁付き上映。是非、ご刮目ください！