突貫小僧こと青木富夫さん生誕100年
昨日のNHK朝ドラ『ブギウギ』は昭和4年の世界恐慌が話題になっていましたね。『突貫小僧』封切りの年です。暗い世情も忘れて映画館で皆、突貫小僧君に大笑いしたそうです。
今年は突貫小僧こと青木富夫さんの生誕100年でもあります。『小説 突貫小僧一代記 子役になってはみたけれど』(青木富夫著)には『突貫小僧』撮影時のエピソードもあり、とても面白いです。
映画『突貫小僧』で青木富夫さんはなぜ眼鏡をかけているかといいますと、デビュー作『会社員生活』撮影の際に、目をきょろきょろさせてしまうので、小津監督が伊達眼鏡をかけさせたそうです。その次回作『突貫小僧』もかけていたと思われます。
偶然にも映画に出演することになった青木富夫さんには子役の自覚がなく、『会社員生活』の撮影中に脱走し、迎えに来た助監督さんが「お菓子を買ってやるから」と説得したエピソードは、そのまま『突貫小僧』の人さらいとの会話ですね。
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警察の所轄ではパリピで高名なので所轄高名と呼ばれています(諸葛孔明?)。。。青木富雄さん生誕100年ってなんか感慨深いですね。そういえば『ブギウギ』に片岡一郎弁士が出てらっしゃいましたね。バニラさんの朝ドラ デビューも期待して待ってますよん⸜( •⌄• )⸝