『ちびっ子ギャング』シリーズ
第36回東京国際映画祭「山崎バニラの活弁小絵巻2023」
10月28日(土)10:00~ TOHOシネマズ シャンテ スクリーン1
ちびっ子ギャングシリーズは日本でも昭和30年代半ばから、初代・林家三平師匠のナレーションでテレビ放送されていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
このシリーズはアメリカの喜劇映画大プロデューサーであるハル・ローチが生み出した大人気シリーズで、1922年から、22年間、通算221作品も製作されました。
こどもたちが主人公で、子供目線、子供たちの発想で世の中の流れを捉えています。なので、よく考えると、この子たちの親はどうしているのか?とか、学校には行っていないのか?など、気になる点はありますが、まあ、それはおいておいて^^
友情や他人への思いやりも描かれておりますので、現代でも共感できるところがあると思います。さらに、「ホット・クリスマス」には別のエッセンスが強めに盛り込まれています。それは今話題のある考え方なのですが…当日のお楽しみ!
物語の解釈についても喜劇映画研究会様とたくさんお打合せしていただきました。2本立てならでは、ドタバタ『突貫ガラクタ列車』と一味違う『ホット・クリスマス』どちらもお見逃しなく!写真は手彩色フィルム、青のシーンです☆
彼は医大を出て偉大なお医者さんになりました。。。昔のちびっこギャングのTVのなかでアルファルファってのがいたようないなかったようないなかっぺ大将のようなむにゃむにゃ。