親子三世代ピアノ6手連弾

昨年はおばあちゃん(私の母)と、娘と、親子三世代でフラメンコの発表会に出演しましたが、今年は三世代でピアノの発表会に出演しました。一台のピアノに3人で6手連弾!

私が秋に公演が多かったため夏ごろから練習。元ピアノの先生&コーラス伴奏者だった母からはペダルの踏み方も指導してもらい、毎週みっちりレッスンに通っている娘からは手の甲の使い方もアドバイスしてもらいました。

連弾というのは本番で誰かが間違えるとたいへんなことになるため、発表会でも通常楽譜を置いて演奏します。ましてや三人。ところが、私は皆に暗譜した方がかっこいい!と提案。さらなる猛練習が始まりました。

8ページにわたる譜面、7歳の娘はさすが脳が若く、全く覚える努力をせず自然に暗譜。おばあちゃんが本当によく頑張りました。同じ音でもシャープがついたりつかなかったりする複雑なメロディーで、うっかり間違えると突然、曲が終わってしまうスリルも伴う曲目でした。

プロの先生はやはり素晴らしい!レッスンにうかがう度にバラバラだった連弾が形になっていき、強弱、緩急の演出も仕上がっていきました。衣装も皆でコーディネートして、発表会は大成功。一曲をこんなにじっくり練習するのは数十年ぶり、何より親子三代でステージに立てて良い思い出になりました♪

親子三世代ピアノ6手連弾” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    3歳で山菜の味を覚えました(ˉ ˘ ˉ; )。。。こ、これは千手観音か!?ピアノの鍵盤にお手々がいっぱい!親子三世代の連弾 なんてすばらしいンでしょう!毎年続くといいですね。

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