人形コマ撮りアニメ『不思議な舞踏会』

山崎バニラの活弁大絵巻2024 ~アニメーションことはじめ~

3月2日(土)14:00開演 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(新宿駅南口 徒歩5分)
1月11日チケット発売開始です☆

演目の一つ『不思議な舞踏会』(1933)は人形コマ撮りアニメです。監督のラディスラフ・スタレヴィッチはポーランド系ロシア人でフランスに亡命したアニメーション作家。初のパペット・アニメーションを制作した人物です。昆虫や動物の死骸を使って作品を作ったこともあります…!

喜劇映画研究会様に本作を初めて見せていただいた際、私は登場人物たちの表情に目が釘付けになり、90年前のアニメなのに全く技術の乏しさを感じませんでした。

原題は「The Devil’s Ball」。「Fétiche」(邦題『マスコット』)という作品から1エピソード独立作品と扱われたようで、『悪魔の舞踏会』という邦題もあります。

フラメンコ用カスタネット(パリージョ)弾き語りでお届けします。カスタネットはメロディーは奏でられないので、私が歌うことも増えます。舞踏会という事で踊りも増えます?!

本作は歌・カスタネット・台詞・踊りが切り離せず、全部同時に作り始めました。昨年のうちに全作品の活弁台本完成を目標に掲げていたため、本作だけはすでに音楽も作り終えております♪

人形コマ撮りアニメ『不思議な舞踏会』” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    悪魔は扉があくまで律儀に待っていましたとさ…あくまで噂話ですけど。。。バニラさんの歌が聞けて踊りも見られるンですね!なんて素敵な舞踏会なのでしょう。今からワクワクします ⸜( ´ ꒳ ` )⸝

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