城源寺公演:春風亭弁橋さんとアフタートーク
NHK衛生放送他で放送された『英雄たちの選択 キネマの夢を追いかけて 〜日本映画の父 牧野省三〜』とても面白かったです。3月20日(水)10:00~も再放送があります。
大正時代、浅草だけで映画館が21か所もあったそうです。映画の製作本数は日本がアメリカに次ぐ世界第2位!そんな日活時代のマキノ省三監督に課されたのは週2本以上の新作映画制作…!
そんな中“映画の父”グリフィス監督の超大作『イントレランス』(1916)に感銘を受け、マキノ省三監督は独立します。スペース・ゼロ公演でご覧いただいた『キートンの滑稽恋愛三代記』は『イントレランス』のパロディとも言われています。
4月6日(土)13:00~小田原の城源寺で活弁する『少年美談 清き心』の原作・脚本:古林貞二さん、内田吐夢監督もマキノ省三監督の元で映画を作っていました。司会の春風亭弁橋さんとアフタートークもさせていただくことになりました!是非お出かけくださいませ。
本日の写真はレトロテーマパーク、台場一丁目商店街。質屋さんには昔のカメラと映写機がありました。
Eテレ『しあわせ気分のスペイン語』「活動写真弁士 山崎バニラのスペインしあわせ探し」
3月21日(木)6:00~6:20 Leccion22(再放送予定)
NHKプラスで3月21日(木)23:50 まで見逃がし配信もございます
何?活弁行くのやめるって?…やめるときも健やかなるときも活弁を愛し続けることを誓いますかぁアーメン ( ˊ̱˂˃ˋ̱ ٥)。。。週2本以上の新作映画制作って恐ろしいペースですね。バニラさんもオーバーワークにならないよう気を付けてくださいね!