第4回カツベン映画祭Gプログラム見どころ

第4回カツベン映画祭

5月31日(金)19:10~ Gプログラム(山崎バニラ出演回) 新宿武蔵野館 チケット発売中です。

『弥次喜多 岡崎の猫退治』大正琴&カスタネット弾き語り
1937(昭和12)年 大都映画作品    14分
監督/吉村操   出演/大岡怪童、山吹徳二郎、大山デブ子

大都映画、看板トリオによる岡崎の化け猫伝説を弥次喜多珍道中でパロディ化!果たして化け猫の遺言とは?!ご存知『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さん珍道中。三大化け猫伝説の地・岡崎に現われるという噂の化け猫退治を引き受けるも、その特撮(着ぐるみ)は爆笑もの。ヒロインを務めるのは元祖ぽっちゃり系コメディエンヌの大山デブ子。喜多八を演じる山吹徳二郎の兄は名弁士の西村小楽天。

ローレル&ハーディ2本立て『山羊の失恋』『リバティ』電子ピアノ弾き語り
1929年 米 ハル・ローチプロデュース作品  40分
監督/『山羊の失恋』ルイス・R・フォスター/『リバティ』レオ・マッケリー
出演/スタン・ローレル、オリヴァー・ハーディ

「笑いの代名詞」と称されたハル・ローチプレゼンツ、ローレル&ハーディの爆笑高所アクション・コメディ!ローレル&ハーディは1927年から正式にコンビを組み、日本では「極楽コンビ」と呼ばれ一世を風靡。「ボケとツッコミ」の始祖。「陰湿で排他的で不健康な笑い」を追求したのが先に登場した三大喜劇王との大きな違いでもある。トーキー以降も約20年に渡り年間数本の製作ペースで活動を続けた。現在もキャラクターグッズが多く作られ、2019年には伝記映画『僕たちのラストステージ』が日本でも公開された。(参考文献『サイレント・コメディ全史』新野敏也・著/喜劇映画研究会・刊)

【英語】
The 4th Katsuben Film Festival in Japan is coming soon. I will perform katsuben of silent films by Laurel & Hardy and the legend of the haunted cat.

【スペイン語】
Pronto se celebrará el 4º Festival de Cine de Katsuben. Interpretaré katsuben de películas mudas de Laurel & Hardy y la leyenda del gato embrujado.

第4回カツベン映画祭Gプログラム見どころ” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    エントツと間違われる「横山 エンタツ」花火師と間違われる「花菱アチャコ」人呼んで「エンタツ・アチャコ」です。。。バニラさん、サイレント・コメディの楽しさを思う存分カツベンしてね! 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です