映画と。TIFFレポート
今年も藤澤貞彦さんが映画情報サイト『映画と。』に素晴らしい記事を書いてくださりました。
【TIFF】山崎バニラの活弁小絵巻2024(TIFFチルドレン)~活動写真弁士というお仕事~
『弗箱シーモン』について一部引用させていただきます。
「映画のラストシーン。バニラさんを通じて発せられた、天国にいるラリー・シモンの言葉にホロリとさせられる。失意のどん底の中で、復活をかけて作られたものの失敗に終わった1本の作品が、98年の時を超えて、今でも観客を楽しませていることを知ったらどれだけ嬉しいことだろう。」
↑引用ここまで。短篇時代、アメリカ最大のスターコメディアンだったラリー・シモンが、ハロルド・ロイド作品の常連俳優を起用したり、ロイド眼鏡をかけたりして作られた本作。最後、折れ曲がったロイド眼鏡をかけなおすシーンで「ロイド君のようにはなれなかった」とシモンが独白する活弁台本を書きました。
その後、コメディアンとしてのキャリアを終え、2年後に人生の幕も閉じます。実は練習の際、私自身が泣けてなかなか台詞が言えませんでした。藤澤さんも書いてくださっているように、もちろん、面白いシーンもたくさんあります!
11月16日(土)14:30開演『山崎バニラの活弁大絵巻 in ろっかしょ』六ヶ所村文化交流プラザ・スワニーでお待ちしております☆
【English】
Writer Fujisawa Sadahiko has written a wonderful article about my katsuben performances. Every year he publishes articles about the Tokyo International Film Festival.
【Español】
El escritor Fujisawa Sadahiko ha escrito un maravilloso artículo sobre mis actuaciones de katsuben. Todos los años publica artículos sobre el Festival Internacional de Cine de Tokio.
もうやらない事を「もうしません」とは「申しません」。。。TIFFの記事、量も内容もすばらしいですね。お写真、なんか海外みたいっすね!