国立映画アーカイブ開館

4月から「フィルムセンター」が「国立映画アーカイブ」となり、他の国立美術館と同格の機関として改組されました。明日まで大きなロゴが入口でお出迎えだそうです。私は季節外れの寒い日に出かけたので、やたらと厚着でした。

私が鑑賞したのは国立映画アーカイブ開館記念「映画を残す、映画を活かす。」の「尾上松之助」の回。5月28日の無声映画観賞会で尾上松之助主演の『豪傑児雷也』を活弁するので、お勉強にうかがいました。

「雷門大火 血染の纏」(1916)
「史劇 楠公訣別」(1921)
「日活取締役 故中村鶴三氏 尾上松之助 葬儀実况 大正十五年九月十六日」(1926)
の3本立て。

最初の2作品は、私が言うのもなんですが、弁士がいなかったのであらすじがつかめませんでした。しかし2作目はデジタル復元版で、映像が非常にきれい、尾上松之助が現代の人のようで驚きました。最後の松之助の葬儀は、先日の羽生結弦選手の凱旋パレード並みの人だかり…!悲壮感よりお祭り騒ぎのようで、独特で見たこともない盛大な葬儀でした。ものの本によりますと、会葬者は5万人もいたそうです。

さて、ポチロー役を務めておりますアニメ『ポチっと発明ピカちんキット』ではゴールデンピカデミー賞が創設され、賞金総額100万円のピラメキを募集しています。ゴールデンポチローの声は大塚芳忠さん。アニメ『NARUTO』の自来也役で有名ですね。ジライヤの漢字は「児雷也」「自来也」どちらのバージョンもあるのです。

無声映画の『豪傑児雷也』はようやく調べものが終わりつつあります。“ピラめき”をかき集めて、いよいよ台本にとりかかります。

2018年4月25日

コメント

TAKAじい2018年4月25日

アーカイブりんごに唇よせて♪ 「国立映画アーカイブ」についてはテレビのニュースで知りました。速攻でバニラさん思い出しました。ジライヤって架空の盗賊・忍者なんだそーですね。5月28日が楽しみデス。

(本物の)昭和生まれ2018年4月26日

また、あっしの趣味の話で恐縮なのですが、今から約20~30年前に「もうじきレコード・プレーヤーが無くなるだろうから、レコードの音源をアーカイブしよう」という時代があったのです。で、雑誌等で「カセット・テープやMD、DATへのダビングのやり方」というハウツー記事が蔓延していた時期がありました。でもでもでも…、現在世間を見回してみると、MDとDATのハードは生産終了(←かろうじて録音メディアは生産中)、カセット・テープがブームとの報道もありますが、オーディオ・マニアの目線からですとあまり音質の良くないソフトやハードばかりなのです。結局、アナログ・レコードが一番長い生命を維持しているので、世の中は解からないものですね。ところで、やはり一時期「レコード音源をパソコンに取り込んで、あのレコード再生時に発生する"チリチリ""パチパチ""ゴロゴロ""ゴソゴソ"等の不快な『スクラッチ・ノイズ』を除去しよう」というのが流行ったこともあります。でもでもでも(←しつこい?)、今の若者は「スクラッチ・ノイズも音楽だ!」と容認する声が多いのも事実です。因みに、あっしはこの「スクラッチ・ノイズ」に対しては否定派でして、毎日レコード棚と睨めっこしながら自分のレコード・コレクションのクリーニングに精を出しているというのがオチでして…。ご精読ありがとうございました。

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