オススメ普通救命講習
九州の大雨災害、今まさにたいへんな方、心細い思いをされている方がたくさんいらっしゃると心配しております。心よりお見舞い申し上げます。今年も9月1日の防災の日が近づいてまいりました。先日、消防署で受講した普通救命講習にたいへん感銘を受けましたので、まだ受講なさっていない方には強くお勧めいたします。
交通事故に遭遇した場合に役立つことももちろんですが、この講習が役立つのはほとんどが自宅で救急車が来る前までだそうです。救急車到着までに家族の処置があるかないかで、後遺症や存命率の差がわかるグラフを見たら、今まで受講していなかったことが恐ろしくなりました。子供が誤飲した場合の対処法なども教えてくださります。
ご年配の男性がお一人で参加している方もたくさんいましたし、ご夫婦でのご参加者もいました。私一人でも全然居心地悪くなく、指導員の方が1分1秒と無駄にせず3時間みっちり講習、流れるようなトークで、皆、救命の大事さをものすごく実感するので、やがて照れることなく、訓練に真剣に参加するようになりました。社会人は(本当は中学生くらいから)全員定期的に受けるべき講座だと心底思いました。
実際にご参加される場合、けっこうハードな訓練で喉が渇きますので、自動販売機が遠い場合に備え、お飲物の持参をお勧めします。またAED講習の際に前かがみになるため、特に女性の方は首回りがつまったお洋服を着ていかれることをお勧めします。AEDが近くにない場合の判断方法などもなるほど!の連続でした。是非お近くの消防署のホームページを調べたり、お問合せください。(上級救命講習テキストは夫に借りました)
有名な作詞家・作曲家に校歌を作ってもらったらお高くつくんでしょうね。高価なんつって・・・でも効果はあるでしょうね。。。自分は2度ほど救急車で搬送された事があります。いざという時のために救命講習って大切なんですね。自宅付近はゼロメートル地帯なので自然災害は他人事ではないです。九州の大雨おさまりますように。