映画『オデッセイ』

IMG_1807

先日、映画『オデッセイ』を3Dで見てきました。内容は火星に一人取り残された宇宙飛行士の奮闘記。長い一人芝居を演じたマット・デイモンにあらたな代表作が生まれ、なぜか私まで嬉しいです。公開から1ヶ月近く経ったので、以下、ネタバレだらけ。お気をつけくださいませ。

前評判通り、面白かったです。面白かったんですけれども、後日談にモヤモヤしています。同意見の方が多いだろうと調べたら、残念がっている人をあまり見かけないので、私の解釈がおかしいのかもしれません。

後日談は原作にはなく、映画オリジナルのストーリーだそうです。私は原作は読んでいませんが、火星での試行錯誤がより詳細で、なぜ火星の土で作物が育つのか?やり直しがきかないのか?という疑問にも答えているそうです。

マット・デイモン扮する植物学者マーク・ワトニーはそれはそれは前向きに、不屈の精神で火星での1年半を過ごします。心底いい奴だったはずです。しかし、地球帰還後の後日談では、宇宙飛行士を目指す訓練生の前でドヤ顔で体験を語っています。

もちろんそれはそれでめでたしです。しかし私は聞きたい。ワトニーはそんな男だったか?と。別にワトニーがドヤ顔で教壇に立っている日があってもいいのです。訓練生だって少しでも英雄の話を聞きたいはずですし、ワトニーは訓練生に大切なメッセージも伝えています。でも、後日談で取り上げるのがそのシーンだけというのは寂しくないでしょうか。

地球でも植物学者としてすがすがしく奮闘している姿を見たかったのですが…。ご覧になった方、どう思われますか?とはいえ火星のシーンは素晴らしいので、まだご覧になっていない方は是非3Dで。

写真は、火星っぽいもの…と思い、夫さんが焼いてくれたホットケーキです。

2016年2月28日

コメント

(本物の)昭和生まれ2016年2月29日

近所の映画館は、まだ3D対応ではないんですよ…(涙)。

TAKAじい2016年2月29日

もつ鍋っておいしいね。お張名古屋は城でもつ・・・おわりの「お」は尾でっせ。。。過酷な極限状態を耐え抜いた後のランナーズハイ的な?火星人にドヤ顔チップを埋め込まれた的な?すいません見てないので全然わかりません的な。ネット上の予想ではオデッセイのアカデミー賞受賞が有力みたいですね。

しとろん2016年3月1日

映画まだ観ていないので本文が読めませんが、「オデッセイ」と言えば「2001年宇宙の旅」"2001: a space odyssey" 子供の頃に観たけど解らず、DVD発売の頃に観たけど解らず、BD発売されてまた観たけどやっぱり解らず、でも当時これだけの精度で過去から未来までを描写したキューブリックの想像力にはずっと感嘆しっぱなしです。それにしても、こんなに丸く焼けるんですね。ほぉ〜

京戸2016年3月4日

昔、将棋の番組でご一緒したNHKの京戸です。将棋やめちゃったんですかー。残念です。。。

しとろん2016年3月5日

『オデッセイ』今、見終わりました→以下、ネタバレ注意。予想と全く違うテイストの映画でしたが、「火星脱出」まではなかなか面白く見ました。ただ、余りに壮絶な体験をした主人公はその後に性格までひん曲がってしまったのか…家族の描写も無いので未だに独身なのか、クルー間での恋愛は御法度なのか…科学的根拠の描写の緻密さとは裏腹に、人間の感覚的な描写のリアリティの無さがアンバランスだと思いました。う〜ん、次は『レヴェナント』に期待だな!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

  • 最近の投稿

  • 2017年9月
    « 8月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • アーカイブ

    • 2017
    • 2016
    • 2015
    • 2014
  • カテゴリー