御礼:活弁大絵巻 in とやま

「山崎バニラの活弁大絵巻 in とやま」富山県民小劇場オルビス、満席のご来場まことにありがとうございました!!リハーサル時にスクリーン裏の照明の色が変わることに気づき、急きょオープニングをカラフルにしていただきました。

『漕艇王』の活弁中に歌った滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞『花』は明治33年、1900年に発表された楽曲で、「のぼりくだりの 船人が 櫂のしづくも 花と散る」とまさに隅田川のボートレースの様子を歌っています。二度の延期を乗り越えて、スポーツ・サイレント・コメディシリーズ、ファイナルとなりました富山公演、春真っ盛りのステージになったのも何かのご縁、昨日のために幕間曲として『花』(編曲・演奏・歌:山崎バニラ)を制作してまいりました。富山県はちょうど桜が満開でした。

『初陣ハリー』もこれにてひとまず見納めとなります。私が活弁で付け足したエピソードで気に入ってるのはハリーが「パパの作った靴なら壊れないのに…」と靴職人としての父親を誇らしく思っているところと、最後、お父さんの声援が聞こえたような気がして猛ダッシュするところです。

ハリー・ラングドンの二役、母性本能をくすぐるおじさんと、母性本能をくすぐらない赤ちゃん、どちらも大好きです(笑)宮城、兵庫、北海道、東京、富山…三大喜劇王以外の作品がこんなに上映できたのは快挙。ハリー・ラングドンも天国で喜んでくれていたら嬉しいです。携わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

御礼:活弁大絵巻 in とやま” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    太助さんが危ない!太助さんをたすけて。。。富山公演大盛況まことにおめでとうございます!ハリー・ポッターとアズカバンの囚人、いいですね。なに、そのハリーじゃない!? 2年ほど前に六本木で見たバニラさんの初陣ハリーよかったなぁ。

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