『奇傑ゾロ』原作・小説『快傑ゾロ』

1920年封切り『奇傑ゾロ』を初めて観たのは東京キネマ倶楽部座付き弁士時代に澤登翠先生の説明で。無声映画鑑賞会で続編の1925年封切り『ドンQ』も澤登翠先生の説明で鑑賞。『奇傑ゾロ』のシーンも挿入され、思わず拍手してしまったのを覚えています。

その後、2020年に片岡一郎弁士の説明で『奇傑ゾロ』を再鑑賞。原作を読んで挑戦したくなったと教えていただき、調べたところジョンストン・マッカレーによる原作『快傑ゾロ』は広瀬順弘訳と井上一夫訳が発行されていました。

『奇傑ゾロ』は原作にわりと忠実に、しかしとても映画的にアレンジされているのがわかりました。同じ小説を違う翻訳で読むのは初めて。弁士によって無声映画の印象が変わるように、翻訳者によって小説も違うものだとたいへん興味深く、どちらのゾロも非常に魅力的です。

酒場の店主は小説では大柄だと描写されていますが、映画では小柄なスニッツ・エドワーズが好演。『キートンのセブン・チャンス』で弁護士を演じたかわいいおじいちゃんです♪

第765回無声映画鑑賞会 ~活動写真バラエティⅣ

4月27日(水)18:30開演
『水戸黄門 来國次の巻』弁士:澤登翠/『かうもり』弁士:尾田直彪
『奇傑ゾロ』The Mark of Zorro(山崎バニラ編集バージョン)弁士:山崎バニラ
演奏:湯浅ジョウイチ

■会場:日暮里サニーホール コンサートサロン
■料金:【前売】電話&E-mail予約¥1,500【当日】一般¥2,000 学生¥1,600  
【前売・当日】子供(中学生以下)¥1,000 会員優待券¥1,000

■予約・お問合せ:無声映画鑑賞会事務局  電話 03-3605-9981
E-mail: katsuben@matsudafilm.com
※「○月○日無声映画鑑賞会前売予約」、枚数、代表者のお名前を明記して下さい。

『奇傑ゾロ』原作・小説『快傑ゾロ』” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    ♪なごり雪も降るときお尻 ふざけ杉田 季節のあとで 居間 波留が来て 黄身はきれい担(にな)った…。。。波留さんてお綺麗ですよね。 アントニオ・バンデラスのマスク・オブ・ゾロに出てたキャサリン・ゼタ=ジョーンズも綺麗でした。翻訳者によって違う印象になるってのも海外の小説を読むうえでの醍醐味だったりしますね。

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