DTMナレーション録音②

Facebookページになんと、DTMステーションの藤本健さんからコメントいただき、調べてみました。

●モノラル・ステレオ録音の切り替えは、ケーブルではなく、ソフト側の設定では?
私の力不足で、録音時の設定は見つけることができませんでした…。ただし、録音済データを変更することでモノラルをステレオにすることができました。私が見つけた方法はひと手間かかります。

ACID Proの場合、録音データを右クリック→イベントクリップ→チャンネル。チャンネルの中の選択肢は5つ「両方・左のみ・右のみ・結合・スワップ」。もともと「両方」になっていましたが、録音時の設定ができていないのでモノラル録音のままです。

左のみの録音を「右のみ」にすると、波形は消え、音もきえてしまいました。「結合」を選択すると、波形が結合され、両耳から聞こえるようになりますが、ノイズが増え、ボリュームが下がりました。

「スワップ」とはDTM用語で「音色データなどを入れ換える機能」だそうです。左のみの音源が右に移動しました。そこで、元の音源とスワップした音源を同時に流せば両耳から聞こえました。やはり音質は二股ケーブルの方が良いので、録音時の設定を見つけられなかった私にとっては二股ケーブルを導入して今回はめでたし…という感じでしょうか^^

●音楽制作ソフトについて
藤本健さんの解説本にかじりついて「週刊アスキー」にACIDのレビューを連載してから早12年。音楽制作ソフトといったらCubaseと知り、10年ほど前に体験版を試してみたと記憶しております。ところが私の頭がすっかりACID仕様になっており、結局ACIDに戻りました。

これはソフトの良し悪しというより、「週刊アスキー」に連載するかしないかという私の覚悟の違いだと思います(^^;

パソコン雑誌に猛烈に取り組んだお蔭で、今こうして音楽も動画もイラストもホームページも自分で作っているのですから、活弁って実は最先端の職業だと思います。今はお気楽なブログでありながら、藤本健さんにもアドバイスいただけて、たいへん光栄です!

DTMナレーション録音②” に対して4件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    「水晶」に絵を描くむずかしさを考えると普通の石に描くことを「推奨」します。。。残念ながらこの記事は自分にはちんぷんかんぷんですが、バニラさんがハスキーボイスで「週刊ハスキー」(?)に連載していたなぁって思い出しました (ˉ ˘ ˉ; )

    1. 山崎バニラ より:

      TAKAじいさんもいつもありがとうございます!!

  2. 藤本健 より:

    すごい!!ACID、すっかり忘れてしまっていたので、適切なアドバイスをすぐにできず失礼しました。けど、無事にうまくいったようで何よりです。それにしても、あれから12年も経ってたんですね…。

    1. 山崎バニラ より:

      藤本健さん、なんと、ブログにもコメントありがとうございました!!

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