『キートンの滑稽恋愛三代記』に登場する楽器

山崎バニラの活弁大絵巻2024 ~アニメーションことはじめ~

3月2日(土)14:00開演 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(新宿駅南口 徒歩5分)

『キートンの滑稽恋愛三代記』の音楽作りに取り組んでおります。楽士の坂本真理さんがローマ時代にキートンが弾いているのは「ハープ」ではなく「リラ」だと教えてくださりました。

私は昨年、鑑賞会で本作を語りのみでネタおろしした際には楽器名を申し上げていませんでしたが、せっかくなので、台本に盛り込ませていただきました。

ハープとリラの違いは、真理さんも監修に携わっていらっしゃいます小学館の「図鑑NEO 音楽」にも簡潔にまとめられていますよ♪

無声映画の伴奏を作る際には、主要登場人物ごとのテーマ曲、物語の流れに合わた曲などを考えますが、本作は3つの時代を行き来しており、各時代どう表現するかも鍵となります。全く別にするか、シンクロさせるか、シンクロさせるとしたらアレンジを変えるのか。

真理さんはまず時代ごとに音楽を作られたそうです。私は弁士の立場で弾き語るためその考えがなかなかできず、物語にそってせっせと作っているところです。こちらはチケット発売中です!

『キートンの滑稽恋愛三代記』に登場する楽器” に対して1件のコメントがあります。

  1. TAKAじい より:

    ゴリラの形のキャンディーを買うのに5リラ払いました。。。通貨のリラじゃなくて楽器のリラってあるンですね。図鑑NEOを読んでるスネ夫がいたらそれはもうSU-NEOだったりするのでしょうか (ˉ ˘ ˉ; ) 

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